中鎖脂肪酸を含んだ食品

中鎖脂肪酸が多く入っている食品として注目されるココナッツオイル

中鎖脂肪酸とは構造的に、炭素の数が8から12の飽和脂肪酸を指します。
脂肪酸の仲間ですが、体内に蓄積しにくいのが特徴で、最近ではダイエット食品としても注目を集めています。
中鎖脂肪酸が多く入っている食品には、酢、牛乳、チーズなどが挙げられます。
ただし、こうした食品には、他の種類の脂肪酸も多く、中には脂肪として体内にたまりやすいものもあります。
また、乳児限定ですが、人間の母乳にも多く入っています。
忘れてならないのは、ココナッツオイルです。
何しろ、中鎖脂肪酸こそが主成分となっていて、純度の高さでは全食品中ナンバー1であると言えます。
中鎖脂肪酸は、摂取後に吸収されると、すぐさま肝臓に送られ、分解されエネルギーになります。
そのため、体脂肪になりにくいのです。
分子量の大きい長鎖脂肪酸(高級脂肪酸)が入った食品である、一般的な植物油の脂肪酸が、分解までに時間がかかるのとは対照的です。

中鎖脂肪酸のスピードは長鎖脂肪酸と比較すると約4倍

脂肪酸の中でもエネルギー効率はすこぶる優秀で、エネルギーとして消費されるまでのスピードは、長鎖脂肪酸と比較すると約4倍に達することが確かめられています。
エネルギーに変換される際には、たまった脂肪も巻き添えにするので、体脂肪の減少にも役立ちます。
最近では、アメリカの小児科医メアリー・T・ニューポート博士の研究で、認知症の予防・改善にも効果的であるとして、評判を高めてもいます。
若年性アルツハイマー症にかかったご主人に、ココナッツオイルを毎食摂らせたところ、改善効果が見られ話題になったものです。
中鎖脂肪酸は体内ではケトン体に変換し、それがブドウ糖が不足した脳に栄養を与え、症状が改善されるというのが骨子です。

ココナッツオイル製品

ココナッツオイルの恵みは「食べる」「飲む」「塗る」などいろいろな形で得られます。
製品としても、オイル原液をそのまま瓶詰めしたものやパウチ状にしたもの、飲みやすいカプセルにしたサプリ、石鹸やソープなどいろいろ。
別ページにそれらの製品情報をまとめてあります。
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