ケトン体と脳

ケトン体は脳の中でどのように働くのでしょうか

ケトン体とは、アセチルCoAが過剰になった場合に生成される酸性物質で、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸、アセトンを合わせたものを指します。
脳は通常、ブドウ糖をエネルギー源としているのですが、飢餓状態に陥り、ブドウ糖が利用できない時に限って、ケトン体が生成され、脳の代替エネルギーとして利用されます。
この性質を利用したのが、糖質制限ダイエットです。
簡単に言えば、ご飯、パン、めんなどの糖質を断ち、タンパク質と脂質だけで栄養を賄おうとするダイエット方法です。
ですが、この方法はいろいろと問題点が指摘されているのが現状で、脳にも悪いことで警告が発せられてもいます。
糖質の摂取がストップし、脳へ届くブドウ糖の大幅に不足すると、代わりのエネルギーとして、ケトン体が生成されるようになります。
ですが、これはあくまでも緊急事態におけるエネルギー供給法にすぎず、ケトン体の血中濃度が上がると、血液のpHが賛成に傾き、アシドーシスになるリスクが大になります。
アシドーシスになると、吐き気や疲労感を訴えるようになり、重症化すれば昏睡状態になり、最悪の場合、死に至るケースさえあります。
糖質制限は間違えば本当にリスキーなので、実行するとしたら、ちゃんとした指導者の下で行うのが賢明です。
ところで、最近では、ケトン体を意識して摂取して、認知症の改善に役立てようとする食事療法が評判になっています。
ある種の認知症では、脳にブドウ糖が上手く供給されないので、その代替物を補おうというのです。
最近では、ケトン体は中鎖脂肪酸の分解物からかんたんに合成され、食品ではココナッツオイルがベストだということも明らかになっています。

ココナッツオイル製品

ココナッツオイルの恵みは「食べる」「飲む」「塗る」などいろいろな形で得られます。
製品としても、オイル原液をそのまま瓶詰めしたものやパウチ状にしたもの、飲みやすいカプセルにしたサプリ、石鹸やソープなどいろいろ。
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